※本記事は、MadSpace Japanさんからの提供を受けてのレビュー記事です。
HyperDisk(ハイパーディスク)とは
HyperDisk(ハイパーディスク)とは、MadSpace Japan製の小型・軽量・高速なポータブルSSDです。
製品スペックは、Makuakeのプロジェクトページにも記載の通りですが、以下の通りです。
小型・軽量・高速という特長を文字情報からも読み取れるかと思いますが、このあと実際に触っていきます!
ちなみに…Makuakeとは、国内最大級のクラウドファンディングサービスです。
HyperDiskは、このMakuakeにてすでに401人のサポーターを獲得しています。(※2020/03/08時点)
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早割も効きますので、気になった方はチェックしてみてください!
また、MadSpace JapanさんのTwitterはこちらです。過去のプロジェクト内容等はこちらからもご確認いただけます。
特長(小さく・軽く・速い)
外観をチェック(小さい!軽い!)
それでは、実際に開封した製品を触っていきます!
尚、今回ご提供いただきました製品は、512GBモデルです。
いや…小さい!厚みこそ1cmほどありますが、縦横はクレジットカードや交通系カードと比較しても、更に小さいです。
そして軽い!512GBと1TBのモデルは45gしかないので、卵1個(一般的に約60g)より余裕で軽く、正直持っている感じがあまりしません。
また、表面はアルミコーティングのマットな加工になっていて、なかなかオシャレです。表裏の波のようなデザインも熱がこもるのを防ぐことができて、とても良いと思います。
サイドにはType-Cのポートと接続状況等がわかるLEDインジケーターが付いていますね。
尚、本体以外には、Type-C to Type-Cのケーブルと、Type-C to Type-Aのケーブルが付属していました。
ケーブルの長さは25cmぐらいです。既に該当のケーブルをお手持ちの方も多いかと思いますが、当然、普通に使えます。
中身をチェック(速い!)
PCとつないでみます。
認識されました!デフォルトの名前は「未命名」となっています。
空き容量は512GBモデルで476GBとなっていますね。
中身は、こんな感じでした。
ひとまず、CrystalDiskInfoで状態チェックしてみます。
当たり前ですが、正常です。ちゃんと512GBモデルですね。
温度のほうも、非動作時は30℃というカタログ値通りの数字になっています。
続いて、CrystalDiskMarkで肝心の速度チェックをしてみます。
カタログ値ほどではないですが…、速い!
100%のパフォーマンスが出ないのは、おそらく私の環境がType-C to Type-Aのケーブルを使っているからですね。
他の方のレビュー記事でも、Type-C to Type-AはType-C to Type-Cよりも倍ぐらい転送に時間がかかっていました。
実際に1.6GBの写真データ(300枚ほど)をコピーしてみます。
YouTube視聴など様々な処理と並行でしたが、200MB/s以上の速度が出ました。
これだけの速度が出ていれば、1GB、2GBのレベルなら数秒で移動させることができるので、コンパクトさを考えれば、日常使いとして大変優秀かと思います。
その他特徴は以下の通りです。
持ち歩きの使用を考えると、「耐衝撃」、「静音性」辺りもありがたい仕様ですね。
まとめ
今回は、MadSpace Japanさんの提供で、HyperDisk(ハイパーディスク)のレビューをしました。
プロジェクトページの記載に違わず、ここまできたか…と感動させてくれる、小さく・軽く・速い、優秀なポータブルSSDでした。
競合商品もたくさんあるかと思いますが、やはり“世界最小”という点に独自性とロマンが詰まっていると思います。
またしばらく使用してみて気付いたこと等あれば追記していこうと思います。
それでは、また次回!
平成生まれのアラサー文系ぽんこつシステムエンジニア。
エンジニアらしく技術系の記事を書いたり、全く関係ない記事を書いたり、まったりやっていきたいです。
AI(人工知能)、デジタルマーケティング、DX、Office365活用、ガジェットなどに興味があります。
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