ロボット掃除機「Ollie」とは
Ollieとは、Trifo社製のロボット掃除機です。
こちらが今回お試しをする商品です。
直径35cmほど。野球のベースぐらいの大きさで、そこそこ存在感あります。
詳細な製品仕様等はAmazonページにてご確認いただければと思います。
メーカーさんの推しとしては、やはり髪の毛が絡まらない独自開発のブラシレス吸引口と見守りカメラでしょうか。
その他専用アプリとの連携など、できることも多そうなので早速見ていきます！
ロボット掃除機「Ollie」の特長
4000Paのパワフルな吸引力！毛髪絡みを徹底解決！
高価格帯のモデルでも2000Pa～3000Paという商品も存在しますが、Ollieは4000Paのパワフルな吸引力を備えています。
また、独自開発のブラシレス吸引口により、髪の毛がブラシに絡まるイライラから解放されます。
ゴミ捨てに関しては、本体からボックスを取り出しパカッと開けて捨てる方式。
高級モデルですと充電ステーションにゴミステーションがドッキングされていて自動的に吸い上げる…なんて機能もありますが、この価格帯の商品ならこれで十分です。そう毎日捨てなくても大丈夫なキャパ（容量＝600ml）はあります。
ただし、吸引力をマックスにしてしまうと動作音も大きくなってしまうので、実際にはアプリ内で吸引力を半分ぐらいに設定して使っています。
結局吸引力2000Paやんけ！というツッコミは禁止です。大は小を兼ねます。
また、音に関してあと2点言及させていただくとすると、
①起動時の音楽が音量大き目で若干気になります。
②待機時の音量がそこそこあります。寝室とかじゃなければいいかもしれませんが、電源OFFにしたいタイミングもあります。
尚、本商品はしゃべります。筆者は「日本語（女声）」に設定して利用していますが、Siriちゃんみたいな落ち着いた声ではなく、なぜか萌え声の設定で癒されます。
見守りカメラ搭載でお留守番もお任せ！
見守りカメラが本体に搭載されており、専用アプリで外出先からでも簡単に操作できます。
さっと撮影してみました。さすがにカリカリの高画質ではないですが、ペットボトルの文字が読めるぐらいには高画質です。
ペットの様子を確認したり、防犯家電として利用したり、利用の幅が広がりそうです。
スピーカーも付いているため、ペットに話しかけたり、録画なんかもできちゃいます。
マップ機能はなかなか使える
部屋の形を記憶してくれるマップ機能はそこそこ優秀です。
一度掃除をさせればその部屋の形を記憶し、どう記憶したかアプリで教えてくれます。次からは基本的にそのマップにしたがい掃除をし、勝手に充電ステーションに帰ってきてくれます。立ち入ってほしくないエリアなんかも設定可能です。
ちょっとした段差なら乗り越えてくれますが、部屋と部屋の間の微妙な段差等は積極的に挑戦する傾向にあるので、段差の上で止まっていることが稀にあります。我が家ではスポンジ等でスロープのようにして事故が起きにくくしています。
一応廊下で運転させて玄関に落ちたことはないので、階段から落ちたりすることもないかと思います。
また、アプリ上「掃除スケジュール」で設定をして、毎日指定時間に動かすこともできます。
120分稼働も本商品の売りみたいですが、我が家ではOllieは基本充電ステーションに居るので充電切れで困ることはないです。
アプリからできることが多い
専用のアプリはよくできています。
Alexaとも連携できたりするのですが、アプリだけでも十分なぐらい。
まず、ペアリングはWi-Fiに何かしらの機器をつないだことがあれば簡単なレベルです。チュートリアルも丁寧で分かりやすいです。
アプリ内のすべての機能について、特に迷うことなく操作できるかと思いますが、もともと日本語でないものを翻訳している関係で、少し日本語が不自由なところもあります。意味は伝わります。
掃除履歴や消耗品の使用時間が確認できるのもいいですね。
ロボット掃除機「Ollie」のまとめ
今回は、 ロボット掃除機「Ollie」をご紹介しました。
ロボット掃除機としてはエントリークラス～ミドルクラスのお値段ながら、基本的なスペックは備えつつ特長も多い、コスパの高い商品だと思います。
残念な部分がないわけではないですが、現状は毎日の掃除が楽になるメリットの方が大きいです。
尚、水拭き機能については試行回数が少なすぎて今回のレビューからは外しております。もちろんちゃんと動作しましたが、筆者がずぼらすぎて普段モップを外している関係により…。今は吸引専用機として活躍しています（笑）
製品が気になった方は、ぜひAmazon商品ページで詳細もご確認ください！
それでは、また次回！
平成生まれのアラサー文系ぽんこつシステムエンジニア。
エンジニアらしく技術系の記事を書いたり、全く関係ない記事を書いたり、まったりやっていきたいです。
AI（人工知能）、デジタルマーケティング、DX、Office365活用、ガジェットなどに興味があります。
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