【レビュー】ビヨンと伸びて、くるりと留める。ケーブルバンド『ビヨンド』はケーブルごちゃごちゃの救世主となるか！？

ビヨンドについて

製造元のpaletteさんHPに記載の通りですが、以下のような感じ。

留める部分以外は網目状になっており、よく伸びる素材です。

留め方としては、折り曲げて留めるパターンと、巻きつけて留めるパターンがあります。

連結させて長くすることができます。

ACアダプタなど、大きいものをまとめて束ねられます。

カラーは、グレー・ブルー・ライム・ホワイト・ピンクがあります。

私が買ったのは、ライムです。

旅行のパッキングや日常使いにおいて、ケーブルの色で区別したり、ケーブルが迷子にならないようにという点で、バリエーション豊富なカラーと目立つ色はとても助かります。

ケーブルタイなら百均にもあるよね？というところに対しては、やはり伸びる・連結できるという特性と豊富なカラーバリエーションで戦うことになります。

その点が大きな付加価値になる方にとってはもちろん”買い”になると思いますが、そうでない方にとっては、留める際の手間が若干気になってしまうかなと…。

輪っかに突起を通して固定するタイプなのですが、エラストマー同士というところもあり、留める動作で少し手こずります。解くほうはわりとスムーズに行けますが…。

慣れの問題もあると思いますが、個人的には以下商品のようにマグネットもしくはボタンでパチンでも良かったかなと思います。

リンク

がさつな私は、ケーブルをまとめたいときはだいたい以下のようにケーブル自身をくるりと巻いていますので、余計にそう（手間に）感じてしまうのかもしれませんが。

文房具屋さんでたまたま見かけまして、文具・ガジェット好きの私としては反応して衝動買いしてしまいました。

使い方次第ではとても便利に使えるかと思いますが、留める動作のところがもう少しスマートな形になるとより良くなるかなと思いました。また、ケーブルを解いたときに本体をケーブルにくっつけておけるような工夫があると、ビヨンド自体が迷子になりにくく、尚使いやすくなるかと。

それではまた次回！

平成生まれのアラサー文系ぽんこつシステムエンジニア。
エンジニアらしく技術系の記事を書いたり、全く関係ない記事を書いたり、まったりやっていきたいです。

AI（人工知能）、デジタルマーケティング、DX、Office365活用、ガジェットなどに興味があります。