ロボット掃除機「TECBOT M1」とは
TECBOT M1とは、TECBOT社製のモップ自動洗浄まで一体化したロボット掃除機です。
こちらが今回お試しをする商品です。色は白と黒が選べます。
サイズ感は、35センチ四方なので、野球のベースぐらいの感覚です。
製品仕様は、Makuakeのプロジェクトページにも記載の通りですが、以下の通りです。
特長としては、モップ自動洗浄装置を本体に内蔵しているところです。モップ掃除から解放され、常にきれいなモップでの拭き掃除を体験できます。
4,000Paというパワフルな吸引力に加え、水拭きもしてくれるため、床掃除の手間が減ります。
尚、プロジェクトは始まったばかりですが、 TECBOT M1 はすでに14人のサポーターを獲得しています。(※2022/01/20現在)
★2022年3月30日まではこちらのページから応援購入ができます!
ロボット掃除機「TECBOT M1」の特長
モップ自動洗浄装置を本体に内蔵
TECBOTはローラー式のモップを採用しており、90秒に1回、このローラーの掃除面が切り替わるようです。また、18分ごとにモップ全体の洗浄(30秒ほどかかります)が行われます。
また、自動水切りにより脱水が行われるため、床がびちゃびちゃになる心配もありません。
尚、絨毯や段差もしっかり認識しますので、平坦なところ以外でも活躍できます。
高い吸引力と水拭き機能を搭載
高い吸引力も魅力の一つです。
静かに動かしたいときにも対応するため、運転モードは選べるようになっています。
また、壁際のゴミもしっかりキャッチできるように、サイドブラシがついており、部屋の隅っこのゴミも、かき出して吸引します。
拭き掃除については、一度の給水で最大150㎡(約90畳)の掃除が可能です。(バッテリー持ちも同様で、時間にすると最大160分稼働できるそうです)
こちら(拭き掃除)も、掃除場所に合わせて、水量は調節が可能です。
画像←が給水するタンク。画像→は吸引したゴミが溜まるところ。
お手入れは、溜まったゴミを捨てることと、汚水タンクの水を捨てることだけなのですが、変なところで潔癖な私は、汚水タンクの中をガシガシ洗いたくなります。
そのままでは若干洗いにくさがあるので、付属のブラシ等で掃除するといいかもしれません。
これがもうちょっとガバッと開くと嬉しいです。
自動で充電ドックに戻り、また掃除を再開する
ロボット掃除機としては標準機能なのかもしれませんが、電池残量が少なくなる(20%以下になる)と、自分で充電ドックに戻ります。
電池残量が十分になると、掃除途中だったところに戻ります。
ロボット掃除機初めての私にとっては「賢っ!」となる瞬間でした。
そうめちゃくちゃスピードが出る機械ではありませんが、疾走感満載の良い写真が取れましたので、この辺りで載せておきます。
アプリでできることも多い
本体にはレーザーを搭載しており、間取り認識、お部屋のマッピングが可能です。
マッピング結果はアプリでも確認ができ、リアルタイムに掃除状況を見ることもできます。また、大事なものが置いてあるエリアなどについて、立ち入り禁止エリアとして設定をすることも可能です。
たまに充電ドックに戻れず力尽きているときもありますが、アプリから確認して助けにいくこともできますね。
↑の画像は、筆者の部屋があまりにも汚いのでロボット掃除機を走らせることができず、やむなく廊下を走らせた時のマッピング結果です(笑)正確です。
更にこれはちょうどロボット掃除機がドックに帰れなかったときのアプリ画面です。「ロボットが閉じ込められている」という表示が見えますね。こんな形で、今ロボットが部屋のどこにいてどんな状況か、アプリ上で確認できます。
また、スケジュール予約もできるため、毎朝〇〇時に掃除開始!などという設定が可能です。
早朝に設定しておけば、起きる前に掃除完了!なんてことも可能ですが、音がそれなりにするため、寝ている間に稼働させる場合は少し場所を選ぶかもしれませんね。
また、本機は音声案内が付いているため、水のタンクが空になったときなどは、直ぐに気付くことができます。音声操作にも対応しているため、Amazon Alexaと連携させて声だけでTECBOTに指示を出すこともできます。
尚、アプリと掃除機の連携については、アプリ側(スマホ画面)に詳しく手順が出ますので、迷わず進めることができると思います。
途中、Wi-Fi設定をする箇所こそありますが、手順通りにやっていけば大丈夫だと思います。
ロボット掃除機「TECBOT M1」のまとめ
今回は、 ロボット掃除機「TECBOT M1」 をご紹介しました。
掃除をマメにやるほうではない私にとってはとてもありがたい家電ですが、まずはロボット掃除機が気持ち良く走れるように、床が見えるぐらいまでは自分の部屋の掃除をしないといけませんね(笑)
製品が気になった方は、ぜひこちらのMakuakeプロジェクトページもご覧ください。
それでは、また次回!
平成生まれのアラサー文系ぽんこつシステムエンジニア。
エンジニアらしく技術系の記事を書いたり、全く関係ない記事を書いたり、まったりやっていきたいです。
AI(人工知能)、デジタルマーケティング、DX、Office365活用、ガジェットなどに興味があります。
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