MacBookはポートが少ない
前回の記事内でも少し触れましたが、最近購入したM1MacBookAirさん、ポートが少ない(USB-Cポートが2つのみ)です。
ちなみに、前回の記事は↓こちらです。
使い方によってはUSB-C2つで足りるのかもしれませんが、筆者はサブモニタに繋げたり、USB-Aの周辺機器を繋いだり、SDカードを挿して写真を取り込んだりしたいので、ポート増設が必須です。
今回は、私がMacBookAirと同時購入しました、CHOETECHの7in1USB-Cハブについてレビューをしてみようと思います。
CHOETECHの7in1USB-Cハブの特長
①安い
まず、お値段が安いです。本日(2021/05/31)時点、3,999円です。
Ankerさんの似たような製品で、現在およそ6千円弱なので、3分の2ほどの出費で済みます。
②デザインが良い
安かろう悪かろうではなく、デザインもしっかりしています。
ボディ全体の塗装はマットでMacBookAir本体(スペースグレイ)の色ともよく合います。
また、本体横に付けるタイプで軽く薄いので邪魔になりません。
尚、天面はMacBookAir本体といわゆるツライチの状態になり、段差はほとんどできません。
③ポートが多い
7in1ということで、スリムなボディに以下ポートを全て備えます。
- 1つのUSB-C充電ポート
- 1つのデータ転送用USB-Cポート
- 2つのUSB3.0ポート
- microSD&SD(TF)カードスロット
- 4K@30Hz HDMIポート
これだけあれば、ほとんどの作業で困ることはないと思います。
CHOETECHの7in1USB-Cハブの惜しい点
惜しい点もあります。
①USB3.0ポートの抜き挿しが固い
2つのUSB3.0ポートですが、抜き挿しが固いです。
特に抜くときにハブ本体を抑えていないとハブごと抜けてしまいそうになります。
②認識してくれないときがある
こちらもUSB3.0ポートにて、例えばiPhoneなどをつないだ時に、認識してくれないときがあります。
ハブ本体を挿し直すとだいたい認識してくれるので、その方法で回避しています。
③電力消費が増える?
微々たるものだとは思いますが、側面にランプを備えているため、スリープ時などでも少しずつバッテリーを食っている気がします。MacBookAirを閉じたらハブも一緒に寝てくれると良いのですが…。
CHOETECHの7in1USB-Cハブについてまとめ
本日は、CHOETECHの7in1USB-Cハブをご紹介しました。
通常利用する分には、特に大きな問題なく使えますし、現状Amazon等で売られているハブの中では最もお安い価格帯の製品かと思いますので、買って損はしないと思います。
ただ、あと数千円出せればAnkerさんやSatechiさんのハブも視野に入ってきますので、この辺りはお財布と相談しつつという形になるでしょうか。
また、有線LANのポートが欲しい場合は、もう1ランク上のハブが必要になってきます。
それでは、また次回!
平成生まれのアラサー文系ぽんこつシステムエンジニア。
エンジニアらしく技術系の記事を書いたり、全く関係ない記事を書いたり、まったりやっていきたいです。
AI(人工知能)、デジタルマーケティング、DX、Office365活用、ガジェットなどに興味があります。
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