はがきデザインキットとは
『はがきデザインキット』とは、日本郵便公式の年賀状アプリです。
無料ですが、デザインテンプレートが豊富(400種類!)で、プリンタの無い環境でもセブンイレブンのコピー機での印刷に対応しているため、とても便利です。
デザインが完成した年賀状は、自宅に届けてもらうだけでなく、宛先に直接届けてもらうこともできてしまいます。
ウェブ版もありますが、今回はアプリ版を試してみます!
はがきデザインキットの使い方
インストール
iPhoneならAppStore、AndroidならGooglePlayからアプリをスマホに入れましょう。
インストールは無料です。
デザインテンプレート選び
豊富なデザインテンプレートから、気に入ったものをベースにします。
カテゴリー分けとしては、写真あり or なし、更にその下に 和もの or カワイイ or ポップ or オシャレで分けられています。
スタンプ・メッセージの追加
デザインが決まったら、スタンプやらメッセージやらを追加していきます。
テンプレート内にデフォルトで入っている文字の大きさ等も、ここで変更できます。
また、紙に手書きで書いた文字をカメラで撮影し、アプリ内に取り込める機能もあります。
手作り感が出せるのはとても良いですが、当然メッセージが固定になってしまうので、相手によってメッセージを変えたい場合は、やはり印刷後に手書きですね。
尚、写真付きテンプレートの場合は、以下のように写真を追加できます。
送る・印刷する
デザインが完成したら、注文する(自宅へ・直接相手へ) or セブンイレブンでプリント or 自宅のプリンターで印刷するの中から自分に合った方法で年賀状をアウトプットします。
直接相手に届ける場合は、宛先を指定する必要があります。
住所録を管理できる機能はアプリ内にもありますが、既に他ソフトで管理されている場合は、無理にアプリ内に移行する必要はないかと思います。
まとめ
今回は、日本郵便公式アプリ『はがきデザインキット』を使って年賀状を作成しました。
年末になると書店でCD-ROMの付いた本を買ってきて作っていた頃を思えば、無料のアプリを使って自宅で誰でも簡単に作成できるのは、とても便利だと思いました。
宛名面については、現状では手入力での追加しかできなさそうですので、あえてアプリ内に登録し直すよりも、現状宛先を管理されている筆まめなどの他ソフトから印刷しても良いかと思います。
“過去の年賀状の写真を撮ると文字認識により住所録が生成できます!”などの機能があれば、アプリ内で両面完結できて、もっと便利になるかもしれませんね。
来年の年賀状はこのアプリで作ってみようと思います。
それでは、また次回!
平成生まれのアラサー文系ぽんこつシステムエンジニア。
エンジニアらしく技術系の記事を書いたり、全く関係ない記事を書いたり、まったりやっていきたいです。
AI(人工知能)、デジタルマーケティング、DX、Office365活用、ガジェットなどに興味があります。
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