※本記事は、MadSpace Japanさんからの提供を受けてのレビュー記事です。
ポータブル充電器「Harbor」とは
Harborとは、MadSpace Japan製の大容量(30,000mAh)で高速ワイヤレス充電も可能なポータブル充電器です。
製品スペックは、Makuakeのプロジェクトページにも記載の通りですが、以下の通りです。
また、付属品として、以下が付いてきます。Lightningケーブルは付属しません。
- 取扱説明書
- USB-A to microUSBケーブル
- USB-A to USB-Cケーブル
大容量な分、サイズ大きめ重量重めですが、本体サイド部分の凹凸も助けになり片手で持ち運ぶことができます。
画面大きめのスマホよりも、更に一回り大きいぐらいのサイズ感です。
Makuakeとは、国内最大級のクラウドファンディングサービスです。
Harborは、このMakuakeにてすでに225人のサポーターを獲得しています。(※2020/05/25時点)
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また、MadSpace JapanさんのTwitterはこちらです。過去のプロジェクト内容等はこちらからもご確認いただけます。
ポータブル充電器「Harbor」の特長
30,000mAhの大容量
とにかく大容量です。
モバイルバッテリー界全体で見ても、だいたい10,000mAhぐらいから大容量バッテリーにカテゴライズされるかと思いますが、「Harbor」は”超”大容量と形容しても良いレベルですね。
さて、30,000mAhとは…、充電回数で表すと以下の容量となります。
もし旅行のときにACアダプタを忘れてしまっても、これさえあれば多分旅行中ずっと無くならないと思います。
また、接続端末数にも優位性があります。
USB端子4つに、Type-C端子が1つ、後述しますが高速充電可能なワイヤレスチャージングパッド1つ、なんと計6台の端末を同時に充電可能です。(自身への充電はmicroUSB端子を使用します)
蓋の素材はゴムで、爪を切ったばかりだと若干開けにくいかもしれません。
充電具合はインジケーターランプで確認できます。
高速ワイヤレス充電
武骨な見た目ですが、ワイヤレス充電も行けちゃいます。
モバイルバッテリーもワイヤレス充電対応の時代なのですね。
私のiPhone8も問題なく充電できました。感動。
ワイヤレス充電時のワット数は10W、USB-C接続のときは18Wとのことなので、急ぎの際はUSB-C接続のほうが高速充電できますね。
10Wでも、5V1A型のモバイルバッテリーと比べると2倍のスピードで充電できることになります。
多機能
アウトドアでの使用時に嬉しい機能としては、防水・防塵機能が付いています。
指標の表記はMakuakeのプロジェクトページにはありませんでしたが、ページ内の砂浜に差さっている動画を見る感じ、多少の水滴ぐらいは耐えそうです。
また、900ルーメンの高輝度のLEDライト(60Wの白熱灯に相当)も備えており、こちらもアウトドアでの使用時や災害時に役に立ちそうです。
光り方は4種類(明るい、暗い、速い点滅、遅い点滅)あります。本体横の電源ボタンをクリックするたびに光り方が変わります。
加えて、本体にはソーラーパネルを装備しており、太陽光での充電が可能です。これも緊急時や万が一の際に役に立ちそうな機能です。(※活動レポートによると、屋内の蛍光灯の光でも蓄電できるそうです)
ちなみに、最大15W入力可能な外付け折り畳みソーラーパネルも別売りで用意されています。
尚、本体の耐久性については、500回のフルチャージ後でも、初回容量の60~80%をキープできるとのこと。
ポータブル充電器「Harbor」のまとめ
今回は、MadSpace Japanさんの提供で、ポータブル充電器「Harbor」のレビューをしました。
まず外観がメカメカしくギアっぽく、男心をくすぐるデザインでとても良いですね。
荷物が少ない日のちょっとした外出には向きませんが、旅行やアウトドアなどモバイルバッテリーに頼らざるを得ない場面で、バッテリー側の残容量を全く気にしないでジャブジャブ使えるのは最高ですね。
災害対策・停電対策にも良さそうなので、しばらく部屋に置いて使ってみようと思います!
それでは、また次回!
平成生まれのアラサー文系ぽんこつシステムエンジニア。
エンジニアらしく技術系の記事を書いたり、全く関係ない記事を書いたり、まったりやっていきたいです。
AI(人工知能)、デジタルマーケティング、DX、Office365活用、ガジェットなどに興味があります。
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