※本記事は、株式会社日新広業さまからの提供を受けてのレビュー記事です。
多機能ジャンプスターター「POWER JUMPER」とは
POWER JUMPERとは、株式会社日新広業製の、携帯型でもパワーは十分な多機能ジャンプスターターです。
製品仕様は、Makuakeのプロジェクトページにも記載の通りですが、以下の通りです。
通常、車のバッテリー上がり時のいわゆるジャンプ作業には救援車が必要ですが、POWER JUMPERがあれば単独での復活が可能になります。
また、大容量の本体にはＡＣコンセントも備えており、モバイルバッテリーとしても大変パワフルなスペックかと思います。
尚、プロジェクトは始まったばかりですが、POWER JUMPERはすでに89人のサポーターを獲得しています。（※2020/09/27現在）
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多機能ジャンプスターター「POWER JUMPER」の特長
圧倒的なパワー
16000mAhの大容量リチウムポリマー電池（瞬間最大出力は1600A）を実装しているため、電子機器の充電はもちろん、車の始動までできてしまいます。
尚、1回のフル充電で車を20回始動できるそうです。（※対応する車の規格：「ガソリン車 12V/6.8L（Max）・ディーゼル車12V/5.5L（Max）」）
筆者も実家の駐車場にて一度バッテリー上がりを起こしたことがありますが、その時は兄の車を救援車として助けてもらいました。自分の車だけで始動できるのは、とても良いことですね。
豊富なポート
ポートとしては、USB-AやType-Cの他、ＡＣコンセントを備えます。普段は防塵カバーに覆われており、埃の付着による不具合等を防ぐことができます。
車載冷蔵庫などを含め、ほとんどの車内で使う家電はカバーできると思います。
尚、コンセントを使用する際は、オレンジ色のボタンを長押しします。
白いインジケーターが光ったら使用可能です。もう一度長押しで消えます。
また、本体への充電がスピーディであるところも、本製品の良いところです。
0%からフル充電までにかかる時間は、わずか1.5時間だそう。
コンパクトにまとまる
本体サイズについて、機能対サイズという観点では、非常にコンパクトにまとまっています。
軽めのモバイルバッテリーと比べると当然重さは感じます（900g）が、大容量であり、バッテリー始動にも使えるとなると妥当だと思います。
そもそも、通勤・通学時などに持ち歩くというよりは、車載などのシーンを想定している製品でしょう。
ちなみに、付属のケースに収めると以下のような感じに。
ケースのサイズ感としては、大きめのティッシュ箱ぐらいです。このコンパクトさなら、常に車に積んでおいても良いかなと思います。
また、ケースには取手も付いていますので、持ち運びに便利です。
緊急時の備えとして
本体にはLEDライトが付いています。
夜間の作業時だけでなく、アウトドアシーンや緊急時にも役に立つと思います。
製品の安全性については、チップの情報から温度変化などを測定し、何か問題が起きていないか把握できるシステムになっているようです。
※PSE認証は申請済みで、発送前に取得する予定だそう。
多機能ジャンプスターター「POWER JUMPER」のまとめ
今回は、携帯型でありながらとてもパワフルな多機能ジャンプスターター「POWER JUMPER」について、ご紹介しました。
新型コロナウイルスの影響もあり、車でのお出かけの機会もこれから一層増えるかと思います。そんなお出かけ時にも、本製品を車に忍ばせておくだけでトラブルに備えることができ、安心できると思います。
製品が気になった方は、ぜひこちらのMakuakeプロジェクトページもご覧ください。
それでは、また次回！
平成生まれのアラサー文系ぽんこつシステムエンジニア。
エンジニアらしく技術系の記事を書いたり、全く関係ない記事を書いたり、まったりやっていきたいです。
AI（人工知能）、デジタルマーケティング、DX、Office365活用、ガジェットなどに興味があります。
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