Surfaceの純正充電器は持ち運びに不向き
そもそも、Surfaceの純正充電器は持ち運びに不向きです。
…というよりも、おそらくほとんどのモデルで、本体だけを持ち歩いても1日中使えてしまうバッテリーを搭載しているため、充電器とともに持ち歩くような設計になっていないというのが正しいですかね。
製品HPにも記載の通り、筆者の使用しているSurface Pro 6についてはバッテリー駆動時間約13.5時間を誇りますので、通常使用の範囲内であれば、8時間の勤務中ずっと外にいてもなんとか持たせることは可能でしょう。
ただし、ここ最近の世の中の流れで、コミュニケーションツール(Teams、Slackなど)が並行して動いたりWeb会議の頻度が増したりと、Surfaceに負荷がかかる時間が多くなり、バッテリー消費スピードも増してきました。
そうなってきますと、安心感のために充電器を会議室に持っていきたくなります。
また、現状在宅勤務こそ認められておりますが、会議がある日は出社しなければいけないというケースもあり、家と会社をSurfaceが往復する機会も増えました。
そこで、各拠点に充電器を据え置きにしたい(願わくば、純正よりも持ち運びやすいものが良い…)という願望が生まれました。
TmiyasのSurface充電器の特長
安くて軽くてコンパクト
今回購入したのは、こちらの商品です。
購入時点(2020/7/9)で2,379円でした。安い!
正直聞いたことのないメーカーでしたが、他商品を含むレビューを何件か見て、なんとなく大丈夫そうと判断。
実際の商品ですが、まずは非常に軽くてコンパクトです。
純正の場合はコンセントに挿す部分とバッテリーの部分に分かれており、どうしても鞄に入れたときにごちゃつきますが、本商品の場合はバッテリー部にプラグが付いている形なので、すっきりしています。重量も約190gでいい感じです。
プラグが折りたためる
もう1点ありがたいのは、プラグが折りたためる点です。
純正品はがっつりプラグが露出しているため、鞄にSurface本体と同居させたときに傷つけてしまわないか少し心配でした。
これなら、安心感がありますし、何よりコンパクトになってありがたいです。
純正品の良いところは踏襲
尚、純正品の良いところはしっかり踏襲できています。
例えば、ワット数は純正品と同じ44Wです。
また、本体に接続する部分はちゃんとマグネットになっており、くっつきます。
厳密に言いますと若干形状が違いますが、特に問題に感じたことはないです。
当然、充電中はインジケーターが光ります。
ケーブル部(細い線の部分)は約170cmあります。純正品より若干短いような気がしますが、通常の使用の範囲内であれば特に困ることはないかと。
ケーブルそのもののしなやかさは純正品の勝ちですが、これについても特に問題になることはないと思います。
互換品にありがちな発熱問題も今のところありません。ほんのり温かくはなりますが、それは純正品も同じです。
TmiyasのSurface充電器についてまとめ
今回は、TmiyasのSurface充電器についてレビューしました。
最近はほとんどの充電器において互換品を探すことができ、故障したときの代替品としたり、スペアとして用意したりすることが可能な良い時代になりました。
中には粗悪品もあるようですが、良いものを安く買えることも多いです。
まだ約2週間の使用ですので、何か不具合が出たらこちらの記事に追記いたします。
それでは、また次回!
平成生まれのアラサー文系ぽんこつシステムエンジニア。
エンジニアらしく技術系の記事を書いたり、全く関係ない記事を書いたり、まったりやっていきたいです。
AI(人工知能)、デジタルマーケティング、DX、Office365活用、ガジェットなどに興味があります。
コメント