Pebbleの特長
おしゃれな本体デザイン
良い意味でスピーカー然としておらず、インテリアとして部屋に馴染みます。
サイズ感としてはソフトボールぐらいはあると思います。机上の環境によってはサイズが導入のネックになる可能性はあります。
重低音の効いたサウンド
背面にパッシブラジエーターを備え、この価格帯でこの重低音!?という驚きがあります。
45°上向きのスピーカードライバー配置
私のPC周りの環境では耳よりもスピーカーの位置が低いので、上向きの配置により、ちょうど耳のほうにスピーカードライバーが向くようになります。
音楽・映画・ゲーム等を楽しむ際に、この配置は少なからず恩恵をもたらしてくれます。
USB電源採用で電源アダプター要らず
PC周りの整理整頓のため、各種ケーブルが増えたり、限りあるコンセント穴が埋まったりするのは避けたいところです。
PebbleはUSB電源のため、USBポートさえあればOKです。
本体前面で操作が完結する
本体の操作は前面のボリュームつまみを回すのみで、電源のON/OFFもこのつまみに集約されているので、とても楽です。
唯一残念なのは、電源ランプが少し明るすぎです…。
部屋が明るいときは良いと思いますが、夜部屋を暗くしたとき等、気になる人もいるかもしれません。
マスキングテープでも貼っておけば直ぐに解決できるので、大きな問題にはなりませんが。
ロジクール Z120BWとの比較
よく比較される両者
低価格帯スピーカーで優秀な製品としてよく名前の挙がるロジクール Z120BW。
私もPebbleにする前はお世話になっていました。
どちらも2000円以下の高コスパ機として、比較検討される機会も多いかと思います。
スピーカー間のケーブルの長さ
まず両者の違いとして大きいのは、左右のスピーカー間のケーブルの長さです。
ロジクール Z120BWが約80cmに対し、Pebbleは約110cmと余裕があります。
これは、机上のレイアウトを考える上で重要です。モニターの大きさ等にもよりますが、この30cmの違いでレイアウトの自由度がかなり変わってきます。
重低音の効き方
ロジクール Z120BWはフラットで癖のないサウンドです。
対してPebbleは、特長でも言及した通り、非常に重低音の効いたサウンドになっています。
好みによるところもあるかと思いますが…映画を観るとき等、重低音が物足りないなぁと感じている方には特におすすめです。
まとめ
今回はCreative製の高コスパPCスピーカー『Pebble』を紹介しました。
“現状のスピーカーよりも音質の良いスピーカーが欲しいけど、できればお金はかけたくない…”という方、Pebbleは2000円前後のスピーカーとは思えない満足度があります。ぜひお試しください。
それではまた次回!
平成生まれのアラサー文系ぽんこつシステムエンジニア。
エンジニアらしく技術系の記事を書いたり、全く関係ない記事を書いたり、まったりやっていきたいです。
AI(人工知能)、デジタルマーケティング、DX、Office365活用、ガジェットなどに興味があります。
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