スペック
Amazon商品ページの通りですが、サイズ感や重量は以下の通り。
- 展開サイズ:32.5*30.5*9.6cm
- 折りたたみサイズ:16.3*15.2*1.2cm
- 接続範囲:最大10m
- 重量:176グラム
- 前面:ABS
- 裏面:PUケース
折りたたむと小さく(横幅16cm前後)薄く(1.2cm)なるところが良いですね。
重量もとても軽いので、ずっとカバンに入れておいてもノーストレスです。
また、四角にはマグネットが付いており、勝手に開かないようになっています。
特長
人間工学に基づいた形状
“人間工学”だとか”エルゴノミクス”というキーワードに弱い私としては、この形状にとても惹かれました。
手首や腕への負担が少なく、長時間の作業でも疲れにくくなるそうです。
ただし、真っ直ぐのキーボードに比べて最初は違和感があるので、慣れが必要です。
また、折りたたむ関係もあり、キーが真ん中で分断されているため、普段ホームポジションを気にせずタイピングする方は、さらに慣れるのに時間がかかりそうです。
長時間持続バッテリー
約2時間の充電で、最大40時間持続します。一度充電しておけばしばらく持ちますね。
開閉時に自動でON/OFFが切り替わるのもナイスです。
充電端子はMicroUSBで、ケーブルは付属しています。
端子は本体上部に付いており、タイピング時には全く気になりません。
Bluetooth接続でタブレットやスマホ利用にピッタリ
Bluetooth接続可能機器であれば、タブレットでもスマホでも、サクッとペアリングできます。
ペアリングは『Fn + T』で開始できます。
一度ペアリングしてしまえば、キーボードを開くだけで自動で接続されます。
心地よいキーピッチとアイソレーションキー
キーピッチは19mmで、それほど窮屈な感じはありません。
各キーは独立しているため、押し間違いの数も軽減できそうです。
尚、パンタグラフ方式なので浅めの打ち込み心地。ノートパソコンのような感じ。
実打してみる
せっかくなので、寿司打をやってみましょう!3000円コースで検証します。
まずはいつも使っているキーボードで…。
結構頑張れたほうだと思います。
ちなみに、普段使っているのはエレコムさんの以下キーボードです。
とてもコンパクトで机の上で場所を取らず、コストパフォーマンスに優れています。
さて、お次はJelly Combの人間工学キーボード。
やはりスピード感は若干削がれますね。3000円コースでこの差なので、長文になるとさらに差が開くと思われます。
ただ、慣れればもう少しは伸ばせるでしょうか。
まとめ
今回は、JellyCombの人間工学キーボードをレビューしました。
他のBluetoothキーボードに比べて若干の割高感は否めませんが、携帯性の良さと特徴のある形状を大きなメリットと捉えられれば、十分に購入する価値はあるかと思います。
それでは、また次回!
平成生まれのアラサー文系ぽんこつシステムエンジニア。
エンジニアらしく技術系の記事を書いたり、全く関係ない記事を書いたり、まったりやっていきたいです。
AI(人工知能)、デジタルマーケティング、DX、Office365活用、ガジェットなどに興味があります。
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